今年もおぞましい災害の年でしたね。
あの台風15号の夜は
防災意識が低いわが弟でさえ
「マジで家が崩壊する・・・」
って、ホンキで恐怖をおぼえたそうですよ。
しかも彼がその後すぐ買ったモノが
防災のアルミシートと知りビックリでした!
あの弟が防災グッズとはね。
平和ボケの私もさすがに最近は危機感ヒシヒシ・・・。
慌てて購入したLEDランタンを自宅で使ってみて
「やっぱり良かった」とプチ満足感にひたってます。
今回はこのランタンを感想レビューしてみます。
1.5通りの方法で電気を蓄えられる!
このランタン、電気を蓄える方法が5種類もあるんです。
下の5つです!
1.ふつうに電池(単4乾電池3本)OK
2.USBで6時間でフル充電
3.ソーラー充電OK
4.ハンドルの手回し1分間で45分点灯
5.車のシガーソケットで5時間でフル充電
つまり基本、地上ならどこにいても電気を貯められる。
明るい窓ぎわに放置しとけば
いつのまにかフル充電とか、ベンリです。
↓ さらにスマホ、ケイタイの充電もOKです。
(これ用USBケーブルは別に調達しましょう)
災害でライフラインを断たれ不安なとき、
心に光を灯してくれそうなたのもしさ。
それが2千円台・・・
今のところお値段以上と感じているのでちょっとホクホクです。
2.部屋のスミまで見える明るさ
さて、お安いだけに気になるのが明るさです。
夜、わが家の6畳の部屋でテストしてみました(上写真)。
結果、防災・停電用にちゃんと使えそうな十分な明るさでした。
ただし本格的で高額なアウトドア用ランタンよりは
かなり暗い180ルーメンだそうです。
それでも、6畳の部屋の真ん中のテーブルに置き、
部屋のスミまでちゃんと見えるという明るさがありました。
この明るさなら防災・停電用はもちろん
キャンプとかにもオススメできそうです。
ちゃんとテントの中の全体を照らしてくれそう。
置くと、ぐるり360°を照らしてくれるところが
懐中電灯と違う安心感をもたらしてくれますネ。
そして炎のような温かい電球色のあかりも
青白い光とちがって癒やされますね。
3.クッション性のある軽いボディ
私が気に入っている3番目のポイントは、
ボディにクッション性があること & 軽さです。
まず軽さについて。
上写真はこのLEDランタンとクラフトボスです。
なぜこの2つを並べて置いたのか?!
それは重さが近かったから☆
ランタン570gに対しクラフトボスが530gほどでした。
ちなみに本格的な高額のランタンですと、
重量がこの2~4倍はあります。
いざという時に軽くて持ち運び易いかどうか・・・
それって防災用なら重要ポイントですよね。
次にボディのクッション性について。
じつはランタンは昔から私の憧れアイテム・・・
ですが、ただ一つ苦手な所が・・・。
それはガラスや金属のカチャカチャ感というか、
なんとなく危なっかしいカンジです。
ところが、今回のランタンはぜんぜんカチャカチャ感なし。
まず、いちばんぶつけ易そうなボディが柔らかいゴム素材です。
他の部分も大半がプラスチック製。
とにかく軽くて柔らかいカンジで持ち運びやすい。
手に提げても、いかにもランタンだという緊張感なし。
まるで昼食後のお弁当バッグを提げてるような(?)
なんとなく、それにちょっと近いような安心感で持ち歩けます。
4.好みが別れにくいシンプルなデザイン
クセの無いシンプルなデザインも気に入ってます。
黒とシルバーのクールなルックスで
キリっとしているのに主張し過ぎない。
今回、防災用にとランタンを探しながら気づきましたが、
LEDランタンも意外とクセのあるデザインが多いんですね。
意外に、こういうシンプルで無難なものが無かったです。
目につく場所に置いて使うものなので、
こういう所もポイント高いです。
ちなみに、このLEDランタン、
お値段がお店によってけっこう違います。
いまおトクに買えそうなのがコチラでした。
防災意識の高まりのせいなのか、ワタシが買った
お店では、すでに売り切れになってました(汗)
あと、コチラではランタンのホヤ部分が
透明(クリア)タイプ、半透明(ホワイト)タイプの
両方が2個セットで売られていました。
クリアとホワイトの組み合わせは自由に選べるようですね。
やわらかい光をお好みならホワイトがオススメです!
私は悩みに悩んで、まずはクリアを選びました。
できたら室内用と車用、最低2つ欲しいので
次はホワイトにしようかなー?
なにはともあれ・・・
「備えあれば憂いなし」
いまどきの防災、多機能のLEDランタンは
必須アイテムと言っても過言じゃ~ない。
そんな時代ですから、皆さんもぜひ参考にしてください☆