うつ・認知症も腸内環境から。ビートオリゴ糖ラフィノースを使った感想
「うつ病も認知症も腸の病気」
・・・って聞くと意外ですよね?
「え、脳の病気でしょ?」
・・・という人がほとんどだと思います。
私もそうでした!
そこでうつ病、神経症、認知症だった当時の
親族5人(おたがい血縁でない)のお通じの調子を、
その世話をした家族らに聞いてみました。
すると、5人の全員がガンコな便秘など
腸の不調にも苦しんでいたのです。
そこでワタシは認知症の親族のために
こちらのビートオリゴ糖を慎重にチョイスしました。
ビートオリゴ糖は北海道のてん菜を原料にしたラフィノースのことです。
今回はこのビートオリゴ糖についてご紹介しますネ。
その前にまず、腸と脳の深い関わりについて
ザックリお話しします!
1.腸は第二の脳
「腸は第二の脳である」
ここ数年で、そんな言葉を聞いたことはありませんか?
私はここ1~2年でよく聞くようになりました。
じつは、なんと腸内の微生物が人の脳をあやつっている
ということが近年の研究で分かってきたのです。
つまりザックリ大ざっぱに言ってしまうと
腸内環境が悪くなれば脳の機能もおかしくなる。
逆に腸内環境が良ければ、脳も元気になる。
・・・ということです。
また、極度なストレスがかかったときに
人は心がけしだいで脳をごまかすことは出来るそうです。
ところが脳をごまかせても
腸をごまかすことはむずかしいと。
そう、腸は脳以上にストレスに対して正直な臓器なのです。
それで、強いストレスがかかるとまず腸内環境が悪くなる。
…ということが起きてしまいます。
夫を亡くし、大きすぎる悲しみ・喪失感に
打ちのめされていた義母がまさにそれでした。
義母は深い悲しみの中で暮らすうちに
いつのまにか腸内環境が悪化、ガンコな便秘になっていました。
そして数年後、認知症になってしまったのです。
パーキンソン症状をともなうタイプの認知症でした。
それでは、今回ご紹介するビートオリゴ糖を
義母に使ってもらった経過を簡単にお話しますね。
2.義母の便秘はこう変化した
まずは結論です。
こちらのビートオリゴ糖(てんさい由来のラフィノース)を
使い始めたところ、義母のお通じは瞬時に変わりました。
今まで義母は、入居している施設の人が渡してくれる
便秘薬をちょくちょく必要としていました。
ところが、このビートオリゴ糖を食事の汁物に入れてもらった
そのすぐ後から、今までにないような大量のお通じが(汗)
それで最初はちょっと施設の人もあわてたようです。
でも、便秘は義母のストレスのモトの一つに
なっていたので、本人は喜んでいたようでした。
その後も、このビートオリゴ糖を続けてもらい
義母のお通じのほうは快調さをキープするようになりました。
それからしばらくして、義母の口数も増えた気がすると、
義母の地元の親族が報告してくれました。
ちなみにオリゴ糖は、日本で善玉菌とされている
ビフィズス菌のエサになると言われています。
ビフィズス菌は悪玉のウェルシュ菌を退治してくれるので
適度に増えてくれる分にはありがたい菌です。
ただし、オリゴ糖として売られていても中身はイロイロ。
品質、種類、体への効果にはちがいがあります。
スーパーで安く売られている液状のオリゴ糖製品に
含まれているオリゴ糖は腸まで届く率が低いものも多いようです。
その点、今回ご紹介したビートオリゴ糖(ラフィノース)
でしたら、ほとんどが腸まで届くことが分かっています。
3.使用量&頻度はケースバイケース
というわけで、購入者の感想レビュー通りの
すごい効果を発揮してくれたこちらの
ビートオリゴ糖ですが、量と頻度には注意しましょう。
ケースバイケース、飲む人の様子を見ながら
加減するのが大切です。
最初、ついていたスプーンで毎食、施設の人が
義母にビートオリゴ糖を与えてくれていました。
このため、義母のお通じがあり過ぎて困るくらいでした。
なので、同じスプーンに半分だけ
夕食の汁物だけに入れてもらうようにしてみました。
するとお通じも適度におさまってくれたようです。
購入者の感想レビューを見ても、人それぞれ
ちがう反応が起きているようです。
また、ビフィズス菌ばかりが増えてしまい
腸内細菌が偏っても、良い状態とはいえません。
良い腸内フローラとはイロイロな種類の菌が
バランスよく住みついている状態です。
ですから、こちらのビートオリゴ糖も使い過ぎはNG!
量や頻度を調整して使うのがオススメです!
4.料理の味に影響しにくい
このビートオリゴ糖は、
料理の味にあまり影響しないのも良いところです。
わたしは自分の家でもこのビートオリゴ糖を使い始めました。
そのおかげで、家族のお通じは以前よりも快調です。
量は夕食のお味噌汁1杯に、
そなえつけのスプーン半分入れています。
すると、かすかな甘みがつく程度。
知らなければ、気づかないくらいの甘みです。
健康に良いと言われても
「マズイものは使いたくない!」という人は多いですよね。
その点、こちらのラフィノースは
イヤな味をガマンする必要がありません。
5.汁モノ・スープにサっと溶ける
最後に、このビートオリゴ糖特長をもう1つだけ!
こちらは、お味噌汁やスープ類にサっと溶けてくれます。
ためしに冷たい水でも溶け具合を試してみました。
う~ん・・・冬の今の室温の水ですと、
パウダーが最初のうちちょっと溶け残りました。
まぜるとけっこうすぐに溶けてくれましたが。
食卓の汁物ですと、たいてい温かいので
すぐに溶けてくれるようですね。
特長と、使ってみた感想をご紹介しました。
健康な脳と体は健康な腸と切っても切れないことが分かりましたね!
これでアナタも自身やご家族のために対策して行けると思います♪
ご紹介した情報がお役にたちますように!