ACでHSS型HSP的ネコ族のつぶやき

「なぜ自分だけ?」アダルトチルドレンでHSPっぽい既婚女性の生きづらさ備忘録

リサ・ラーソン展へ(2024 in 滋賀県立陶芸の森)

GW2日目(2024年04月28日)

滋賀県立陶芸の森というところに初めて行って来た。

お目当ては目下開催中のリサ・ラーソン展。

 

もともと、猫のマイキーなどの独特な表情が好きで

リサ・ラーソンさんのグッズはいくつか持っていたけど

彼女が高名な「陶芸家」さんだったのだということを

こちらの会場に入って初めて知る・・・😅

 

 

自分にとってはリサ・ラーソンというと、どちらかというと

カワイイ小物雑貨のイメージだったのだけど、

展示場に入って真っ先に目に飛び込んできた

陶器のライオンの頭はバスケットボールよりも大きい😲

ズッシリとして・・・移動も大変だろうなあ・・・

 

粘土で形を作った後、長期間かけて慎重に充分に乾燥させてから

窯で焼成したのだろうな。ヒビが入らずキレイに焼けてるなあ~・・・

などと旦那様と感心しながらライオン君を眺める。

 

作品を見て回って行くと・・・

なるほど、高名な陶芸家というだけあり

一つ一つの作品が想像していた以上に味わい深く

日本の信楽焼きを彷彿させてくれるような重厚感のある作品も多い。

 

リサ・ラーソンさんは1970年の大阪万博にも来られたそうで、

そこで日本の陶芸家と交流して大きな影響を受けたのだそう。

日本の渋い陶器を思わせる味わい深い作風は

もしやこの影響もあってのものかなあ?

 

それでいていかにもリサ・ラーソンという

ユーモラスなかわいらしさ、なんとも言えない

温かい空気が作品の一つ一つにあふれていて

幸せ脳内物質とか愛情ホルモンとか言われる

「オキシトシン」をすごく活性化させてもらえた💖

 

この幸せ気分は帰宅後も持続・・・

今さらながら、リサさんの偉大さを感じた♪

今年3月に92歳で永眠なさったという芸術家に感謝・・・🌺

 

屋外の様子↓

ロバの後ろに見えるオブジェはリサ・ラーソンと

この施設(滋賀県立陶芸の森)の合作だそう。

 

自宅用にネコと鳥モチーフのお皿を1枚ずつと

猫のピンバッジ、合計3点を購入♪

どれも可愛い💖

 

こんなに気持ちがホッコリしてオキシトシンを感じた

展示会は初めてでした😊💖

HSPな繊細さんにもオススメ🎵

 

今回の開催期間は3月2日~5月26日だからまだまだ行けます♪