「おいしい和菓子が食べたい・・・」
そんなときってありますよね。
私もよく和菓子が・・・
それも羊かんが無性に食べたくなります。
しか~し、味がそこそこのお手ごろ羊かんは添加物入りばかり。
有名な「と〇や」もふだん用という値段じゃないし(汗)
そんな私が偶然、地方のSAで
出会えたのがこの羊かんでした!→ https://a.r10.to/hz99pD
原材料を見たら、なんと無添加。
「高いだろうなー」と値段を見たら安さにビックリ。
では肝心のお味はいかに・・・!?
その感想レビューは、この後のお楽しみ!
というわけで、今回はこの羊かんについてご紹介します!
1.古い歴史と新鮮な感動
この羊かんは「高瀬舟」っていいます。
岡山の老舗である古見屋さんが明和元年の創業から
つくり続けてきたということから、
255年もの古い歴史があるんです!
それでいてこの小船のルックスが可愛いし珍しい。
古いから逆に新鮮なのか☆
カット不要な小分けなので
手軽にお茶のお供にできちゃいますネ。
お土産として大勢に配るのにもベンリ。
さっそくこの小船を指先でほどき、口に運ぶと・・・
「ん・・・?」 食感がまた新鮮!
「何だろうこの表面のシャリ感は・・・
シッカリした小豆の美味しさは、
知ってる本物の羊かんと同じなのに・・・」
じつは、表面に張った糖分の薄い膜がシャリシャリして
なんとも独特なアクセントになってたんです。
というわけで、見て新鮮、食べて新鮮、
古い歴史にビックリ、お値段にビックリという。
とにかくワタシにとり、こういうタイプの
正統派羊かんは初めてで、とても新鮮でした!
2.水以外の原料はたったの3つ
ワタシがこの「高瀬舟」を買ってみた理由の1つ。
それはさっきも書いた、無添加だったことです!
水以外の原材料は「小豆」「砂糖」「寒天」の3つだけ。
余計なものを足さないシンプルな和菓子。
そう、本物の昔ながらの羊かんなんです。
だから他の多くの和菓子ファンの人たちも、
食べれば、きっと「本物の味」って気づく。
そんな素朴でシッカリとした味がします。
素材は、店主が自分の舌で厳選したこだわりの素材、
●小豆 → 北海道産の襟裳種
●砂糖・寒天 → 伝統の味に最適の特注品
●水 → 地元・落合の山麓から湧き出した天然水 です☆
ちなみに、店主さんは一日も休まずに毎朝、
焚き上がった小豆の出来ばえを、
自身の五感でチェックしているのだそうです。
う~む、これからいっそう
ありがたく味わいたいと思います。
3.お財布にやさしい
お財布に優しいお値段もミリョク的です。
分かりやすいように、同じく老舗の「と〇や」の
一口サイズ羊かんと比べてみましょう~。
高瀬舟 15個入り → 841円
と〇や 14個入り → 3644円
高瀬舟 24個入り → 1401円
と〇や 20本入り → 6480円
一個あたりの重さの違いを考えても
予想以上の差ですね・・・(驚)
背景には、全国の大都市に店舗をかまえる大手との
立場のちがい、店長のご努力など、
いろいろな理由があるのかもしれませんネ。
なにはともあれ
今後もこのお手ごろさをキープしていただけるなら
和菓子ファンには嬉しい限りです・・・!
4.ネットでも買える
気になって調べてみたところ・・・
高瀬舟がネットでも入手可能とわかりました!
ファンになったワタシとしては
岡山まで行かなくても手に入るのが嬉しいかぎりです☆
送料を入れても2000円前後におさまるもよう。
下に15個入り、24個入りのリンクを貼ったので、
羊かんがお好きなかたは、ぜひに☆